引っ越し当日

引っ越し業者さんに頼めば16万円、と言われた引っ越し作業を

家族の力を結集させた結果、6万円くらいで終わらせることができた。

レンタルしてもらった2トンのアルミトラックは、意外と荷物が多かったからぎゅうぎゅうだったけれど

運び係:兄(メイン)、父(兼務)、わたし(軽め担当)

トラック詰め方:父(兼務)

室内作業・掃除:母

というポジションで決行。

5月といえど、3階からの階段移動(しかも螺旋)だったから、母以外は汗だく。

1時間半くらいで詰め込みが終わり、両親と兄はトラックで移動。

わたしだけ、ガス屋さんの立ち会いと、不動産屋さんへ鍵の返却が終わったら

あとから新幹線で追いかける戦法。

ちなみに新幹線の駅までの移動は、きっと会うのは今日が最後の彼氏の車。

少しだけ甘い思い出を〜と、駐車場で最後にチュッとしたら

なぜか静電気がバチっとはじけて、2人して「痛っっ」てなった。

なんて刺激的なラスト。

おかげで泣かずに笑ってさよなら出来たから、まぁよかった。

そして新幹線で向かった、久しぶりの地元。

新居は、外見はまぁまぁなのに、中は古くて狭い1Kアパート。

経済的余裕が出来た時にきれいで新しいアパートを借りる予定だから

今のところは仕方ない。

わたしがたどり着いた頃には、ほとんど積み込み作業が終わっていて

ぐったり汗だくの兄が、ひとまず必要なものを買いに、わたしを買い出しに連れて行ってくれて

まだまだ元気そうな父が、配線関係の処理をしてくれて

一番元気そうな母が、わたしより先に新居の至るところをチェックしてくれていた。

いや、本当に家族ってありがたい。

恵まれているなぁと思う。

このご恩をいつか返さなくては。

いつか、というか、できるだけ早めに。

そういうわけで、引っ越しは無事終了。

ダンボールに囲まれた新居で、なんとか夜を迎えることができた。

別れの淋しさを感じる暇さえなく、慌しかった1日。

これから始まる新しい生活は、どんな毎日なのかな。

幸せなこといっぱいだといいけれど、もうすでに幸せだからなぁ。